おすすめ最新記事_Blog

ホームページ制作

効果的なページタイトル、メタディスクリプションの書き方

pixta_54718174_L
SEO対策を考える際に割けて通れない、ページタイトル、メタディスクリプション。
前回の記事では、ページタイトル、メタディスクリプションとは何か、SEO効果はあるのかについて解説しました。
この記事では、効果的な作り方(書き方)についてご紹介します。

文字数に注意

検索結果として表示されるページタイトルは30文字前後メタディスクリプションは約100文字(スマートフォンの場合は70文字)前後です。(状況や利用環境によって異なります)
それ以上は「…」として省略されてしまいます。
文字数を超えると、伝えたいことが表示されないというもったいないことになってしまいますので、ご注意ください。
重要なキーワードは省略されないよう前方に設置するとよいでしょう。
また、タイトルとメタディスクリプションが重複すると貴重な文字数を消費してしまうので、重複しないよう工夫した方がよいでしょう。

キーワードを含めて、ページの要約文を作成する。

検索エンジンはタイトルやメタディスクリプションに記載されているキーワードをそのページのテーマと判断し、順位評価に影響させます。
また、ユーザーが検索したキーワードと同じものがメタディスクリプションにある場合、検索結果に太字で表示されます。
ページの内容に関連の高いキーワード、またユーザーが検索しそうなキーワードを積極的に入れ込みつつ、ページの内容を端的に伝える要約文を作成しましょう。
この際、同じキーワードを繰り返すことがないよう、注意が必要です。
Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにも、キーワードの乱用を避けるようにと明記されています。

ユーザーがクリックしたくなる文章を作る

キーワードを入れ込むことやページ紹介も大切ですが、その結果、単語の羅列や魅力の薄い文章になっては元も子もありません。
ユーザーが「このページを読みたい!」と思い、クリックしたくなる文章を作る必要があります。
数字を入れて具体的にPRする。(例:HP制作実績1,000件以上)
記号を用いて重要個所を目立たせる。(例:【公式】【見積もり無料】)
特典や限定をPRする。(例:【HPからお問い合わせの方限定キャンペーン】)
・競合との差別化ポイントをPRする。
ターゲットを明記する。(例:○○でお悩みの方に、○○をお探しの方に)

Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドに指定されたNG事項

以下の事項は、Googleの検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドにより、望ましくないと指定されていますので、ご注意ください。
1.すべてのページに同じディスクリプションを設定する
検索エンジンに重複しているページと認識され、インデックスされない可能性もあります。
2.一般的な説明文(例:このページは○○のページです)
3.ページに関係ない内容を記述する
4.ページ内の文言をまるまるコピペする。

ページタイトル、メタディスクリプションの効果的な作り方(書き方)について、NG例も交えてご紹介しました。
ユーザーのクリック率に影響し、遷移率を高めるページタイトル、メタディスクリプションを書くために、ぜひ参考になさってください。

(ライター K.M)

pagetop