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ホームページ制作

サイトマップの作り方(1)

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サイトマップとは、読んで字のごとく「サイトの地図」です。
ページの構成をツリー上に表したもので、各ページにどのような内容を掲載するかを、ごく簡単に示し、画像のような形で表現されます。
まずTOPページ、2ページ目には企業情報、3ページ目にはサービス情報、最後のページにお問い合わせなど、図に起こすことで、頭の中のイメージを視覚化できます。

この記事では、「最近web制作を始めた」「初めてサイト制作を外注するけど、何をどうしたらよいのやら」という方々に向けて、2回に分けてサイトマップの役割や簡単な作成手順を説明していきます。

サイトマップはなぜ必要か

webサイトを作成するにあたり、まず決めなくてはならないのが、どの程度のボリュームのものを作成するかということです。
web制作会社に問い合わせた際にも、見積もりや納期のために「何ページくらいのものをお考えですか?」と尋ねられることが多いです。
何をどのように掲載したいのか、そのためにどんなページがどのくらいの量必要なのか、それを明らかにするために、サイトマップが必要です。
また、サイトマップを作ることで、情報を探しやすいホームページを作ることができます。
ホームページはTOPページを第一階層とした、階層(ディレクトリ)構造になっています。
この階層のイメージは、図にしないとなかなか掴みにくいものです。

サイトマップとは何かについてご紹介しました。

各ページにどのような内容を掲載するかを決めないままに製作を始めてしまうと、往々にして、デザイン完成後に「必要な項目が足りない」「イメージと違う」「読みにくい・使いにくい」などの事態が生じます。

そうすると、大きな修正が必要になり、時間も費用もかかってしまいます。
ホームページ作成に向けて具体的に動き始めたら、まずサイトマップを作ってみることをお勧めします。

(ライターK.M)

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