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Webデザイン

ユーザビリティ・インターフェス 人に優しいWebデザイン

ユーザビリティ・インターフェス
昨今、お洒落なだけでなく、使いやすい、もっと広く言えば人に優しいデザインが重要視されるようになってきました。
このトレンドはPCやスマホなどの設計においても取り入れられています。
例えば、TwitterやInstagramで数年前に始まったダークモードは、今やWindowsやMac、アンドロイドのOSにも取り入れられるようになっています。

Webデザインにおいても、見やすさ、使いやすさ、人への優しさを意識したデザインであることが、ユーザーに好まれるようになるでしょう。

1. ダークモード

PCやスマホなどのダークモード設定に合わせて切り替わるダークモード対応や、ユーザーが好みに合わせて背景を暗いものへ切り替えられる機能を搭載したサイトが登場してくると考えられます。

ダークモードは、目に優しいだけでなく、他にも様々なメリットがあります。
・現代的でクールな印象
・写真や文字が引き立つ
・バッテリーの消費を抑える

ダークモードを導入する際の注意事項は、色設定です。
「黒背景(#000)・白文字(#fff)」ではコントラストが強過ぎて、目が疲れたり怖い印象を与えたりしてしまう可能性があります。
ダークモードを導入する場合は、十分な検証が必要です。

2. サムフレンドリー

Webサイトをスマートフォンで閲覧することが常識となり、レスポンシブデザインなどモバイル対応は今や必須条件となっています。
これから注目したいのが、親指に優しい「サムフレンドリー」です。
スマートフォンを片手で操作する場合、親指でタップをすることがほとんどです。
タップしようとして指が届かずタップエラーをしてしまったり、長時間使用して指が痛くなってしまったりという経験は皆さんあるのではないでしょうか。

親指でスクロールしやすい1カラムレイアウトにすること、ナビゲーションメニュー、リンク、CTAボタンなどのタップを必要とする要素を親指が届く画面の中央部に配置することなどで、無理なく快適に操作をすることができます

「こうなったらいいのにな」のアイデアで人に優しいデザインに

見やすい、使いやすい、人に優しいデザインのホームページは、滞在時間時間を長くする、好印象を与え集客効果も高くなることが期待できます。
今回ご紹介したダークモードやサムフレンドリーの他にも、人に優しいデザインは、「こうだったら良いのにな」というアイデア次第でいくらでも工夫できます。
ぜひ、色々と工夫してみてください。

(ライター K.M)

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